Stafford Rare Bird Standard

この商品は売却済みです。

Kiko Loureiroのシグネイチャーモデルも出していたStaffordのオリジナルモデルRare Bird Standardです。

Gibson Les Paul Standardを元にオリジナルデザインを採用し、サウンドや演奏性を考慮した仕様を取り入れたギターです。

本機の木材は指板にRosewood、ネックにMahogany、ボディーはMaple / Mahoganyと、王道のLes Paulスペックです。しかし、構造は異なります。バック材が一部がくり抜かれたセミソリッド構造になっている事に加え、そのバック材の中央にMapleのインナーブロックが埋め込まれています(写真参照)。こういった構造ですので、一般的なLes PaulよりもMaple材の割合が多く、本機のサウンドはやや明るい印象です。ハイの伸びが良く、ローミッドが程よくスッキリとしていてカラッとしたサウンドです。Vintage系のサウンドを好むギタリストにぴったりです。

ネックジョイントはいわゆるディープジョイントでありつつ、ヒールレス加工が行われています。ハイフレットでもしっかりと手が届き、テクニカルなプレイにもしっかり対応できます。ネックシェイプもやや薄めのCシェイプといった印象で、多くの方に馴染みやすい形です。また、ボディーバックにはコンター加工が行われており、更に演奏性を高めています。Vintageライクなギターでありながら、こういった高い演奏性を持つRare Birdは、テクニカルなプレイで有名なギタリストKiko Loureiro(ANGRA)にも使用され、StaffordからはKiko LoureiroのシグネイチャーモデルのRere Birdもリリースされていました。

ピックアップはStaffordオリジナルのVintageタイプです。サウンドはクリアでとても素直な印象です。強くピッキングすればズンとした重さや迫力が出て、弱くピッキングすればイナたさのある甘いサウンドを聞かせてくれます。Vintageライクな生鳴りとも非常に相性が良く、ブルースやハードロックにぴったりなサウンドをアウトプットします。

少々の打ち傷などから使用感はありますが、電装系やネックの反り具合は良好です。フレットもやや減りは見られますが、現状気になる音づまりなども無く、まだまだお使いいただけます。ご希望があれば無料でフレットのすり合わせも対応可能ですので、遠慮なくお申し付けください。トラスロッドも順反り方向・逆反り方向共に余裕を確認済みです。

Body：Flame Maple / Mahogany(Semi-Solid with Maple Inner Block)
Neck：Rosewood / Mahogany
Number of Fret：22
Pickups：Stafford Original Pickup
Control：2-Volume, 2-Tone, 3-Way PU Selector
Weight：約3.7kg

付属品：ハードケース
※楽器背景のハードケースは撮影用です。